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古墳好きになれるバル~お洒落BARで歴史に興味を~

モノレール香春口三萩野駅から徒歩約2分、ひっそりと佇むcomichiかわらぐちに週末の夜限定でお洒落なバルが開店する。その名も「KOFUN BAR~こふんバル~」。このお店の店長“あいこふん”こと三嶋愛さんは、北九州市立大学地域創生学群に通う学生でありながら、昨年5月に期間限定でこのお店をオープンした。三嶋さんは幼い頃から古墳が好きだったが、周りには古墳の話ができるような友人がいなかったという。そこで、古墳好きが集う場を作りたいという思いから、古墳をコンセプトにしたこのバルを開いた。

三嶋さんがバルを経営するうえでのやりがいは、一から自分で作り上げるということにあるという。上手くいかなかった時の悔しさも大きいが、その分得られる達成感も大きい。そんな三嶋さんのこだわりは店内のあらゆる場面で発見することができる。店内には、様々な古墳グッズや置物、古墳にちなんだ手作りメニューなど、どれもお洒落で温かみのある雰囲気を演出している。それらは全て三嶋さんが揃えたものや手作りのものだ。中でも三嶋さんのこだわりが詰まったものが、北九州市の古墳を紹介した手作りの古墳アルバム。アルバムには古墳の写真と共に手書きで丁寧に綴られた古墳の紹介文が添えられている。近くにこんなに古墳が残されていることに驚くお客さんが多いという。

お客さんみんなが元々古墳が特別好きというわけではない。三嶋さんの友人や同級生、あるいはたまたま寄ってみたというケースも多い。そのようなお客さんが、こふんバルや三嶋さんの古墳愛に影響され、古墳に興味を持ち始める人もいる。それが高じて、三嶋さんと一緒に古墳ツアーに出かけるお客さんも出始めたという。最近ではinstagramやtwitterなどのSNSを通して来店する若い世代も多く、「社会の教科書に載っていたもの」という認識から、「身近なもの」「ロマンを感じるもの」にイメージが変わることを三嶋さんは期待しているという。

 こふんバルの営業は、三嶋さんの就職活動が本格的に始まる1月末まで。最終日の1月27日には閉店パーティーのようなイベントも構想中とのこと。三嶋さんは最終日までの約1か月、閉店を惜しまれるようなこふんバルにしたいという。このお洒落で温かい店内の雰囲気から、歴史好きや古墳マニアに留まらず、学生や若い世代まで楽しめる三嶋さんの古墳愛溢れるバル。ぜひ、閉店までに足を運んでいただきたい。

こふんバル~KOFUN BAR~
HP:https://kofunbar.amebaownd.com/
営業日時:金・土曜日  OPEN 19:00 ~ CLOSE 23:00  (Last Order 22:30)
所在地:北九州市小倉北区香春口1-5-21 comichiかわらぐち10号
お問い合わせ先:三嶋愛 090-2089-4216

記事:北九州市立大学 藏元佑衣・黒田麻友

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